豚肉とトマトのカレー風何か。写真にすると見た目がひどいな。
先日アメリカ人著者のエッセイ本を読み終え、Amazonのレビューで評判を調べてみた。ひとり、「翻訳が変。女性のセリフが男言葉になっている。たしかに最近、口語ではそういう話し方をしますが……」という評価をする人がいた。
たしかに、海外文学やテレビに出てくる海外の女の人は、語尾が「だわ」だ。私としては、現状にそぐわなくて気が散るから、こんなキモい吹き替えはやめて普通の話し方にしたらいいのにと思っていた。この意見は急進的すぎるかもしれないけれど、皆「普通の話し方に直しても気づかない、気にならない」くらいのスタンスだろうと思っていた。翻訳された女性のセリフは女言葉(というかお姫様言葉)じゃないと気持ち悪い人、いるんだなぁ!
今や子供向けの絵本や翻訳の中の海外(特に白人)女性しか話さないこの言葉、まだまだ生き永らえそう。